ソフトウェア工房α・旧掲示板ログ


[68] Susie32 PNG Plug-inの要望 投稿者:marumaru 投稿日:2005/10/28(Fri) 22:48:07 

管理人さん始めまして。
先日Susie32 PNG Plug-inを知りAble CVという画像アプリケーションで使わせていただいています。
そこでひとつ要望がありまして今回ご連絡させていただきます。
プラグインの設定でエラーメッセージを表示する機能がありますが、ここからエラーが出たファイルを移動や削除するようなことは可能でしょうか。
個人的な意見かと思いますが、もし可能であれば対応していただければ便利なのですが。。。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; KIKI/0.89.1) 


[69] Re:Susie32 PNG Plug-inの要望 投稿者:みやさか 投稿日:2005/10/31(Mon) 12:22:24

   

返信遅れてすみませんでした。

原理的には、そのような機能をつけることは可能ですが、実際にそのような機能をつけることは考えていません。

というのは、Susie Plug-in の役割は あくまでも「画像ファイルコンバータ」であって、その役割を大きく逸脱する機能を実装することは好ましくないと思うからです。

そういう機能があれば便利なのは私にもわかりますが、そういうファイル操作は(Susie Plug-in を利用している)画像管理アプリケーション側で対応すべき機能だと思います。その方が JPEG などの他の画像形式に対しても同じ機能を提供できますので、便利でしょう。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98) 


[65] Susie32 PNG Plug-in Lightについて 投稿者:やす@桃源郷 HOME 投稿日:2005/09/27(Tue) 11:55:52 

Susie32 PNG Plug-in Lightをソフト内で使わせてもらっているのですが
どうもきちんと読み込めるPNGと読み込めないPNGがあるみたいなのですが
そういった話を聞いたことはないでしょうか

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1) 


[66] Re:Susie32 PNG Plug-in Lightについて 投稿者:みやさか 投稿日:2005/09/29(Thr) 09:40:19

   

現在のところ、不都合報告はないです。
一つ考えられるのは、Macintosh で作成された、いわゆる Mac Binary ヘッダ付きファイルの場合。Susie plug-in では、Mac Binary 形式への対応は plug-in 側では行わず、呼び出し側で行なうことになっているので、これを実装していないソフトでは Mac Binary 形式のファイルは読めません。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98) 


[62] Athlon 64 投稿者:みやさか 投稿日:2005/04/12(Tue) 01:37:12 

約1年半使った Pentium4/Celeron のシステムを手放して、Athlon 64 を導入しました。
各種 JPEG プラグイン・ベンチマークテスト結果 に、Athlon 64 でのテスト結果を新しく掲載しました。

結果は、SSE2 モードよりも MMX モードの方が速いという結果が出ました(^^;。SSE2 は不得意分野なのかなぁ > Athlon 64 。まだまだ改良の余地はありそうです。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) 


[57] IFJPEGX.SPI Ver.0.15で内部エラー 投稿者:blackbox 投稿日:2005/02/12(Sat) 12:22:29 

IFJPEGX.SPIを使っていて気付いたのですが、特定の画像サイズ(例えば945x894とか)で内部エラーが発生するようです。
最初はそのファイルが壊れているのかと思ったのですが、
Photoshopでそのサイズの白紙jpegを作ってみたらやっぱり発生したので純粋にサイズに依存したエラーのようです。

ちなみに、944x894とか945x893とかでは発生せず、縦横の組み合わせが何らかの条件を満たしたときのみ発生するようです。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) 


[58] Re:IFJPEGX.SPI Ver.0.15で内部エラー 投稿者:みやさか 投稿日:2005/02/12(Sat) 16:08:38

   

ご報告ありがとうございました。当方でもその現象を確認しました。
調査いたしますので、数日お待ちください。
この現象はどうやら SSE2 モードの時のみ発生するようですので、
このバグを回避するには、とりあえず(少し速度は落ちますが)
MMX モードでご使用ください。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) 


[59] バッファオーバーラン 投稿者:みやさか 投稿日:2005/02/12(Sat) 19:50:43

   

原因がわかりました。

これはいわゆる「バッファオーバーラン」といわれるバグで、割り当てられていないメモリ領域のデータを読み込もうとすることで発生するものです。

SSE2 モードの場合、メモリを16バイト単位でアクセスするのですが、画像サイズが 945x894 の場合、その最後の4バイトが割り当てられていないメモリ領域に「はみ出して」しまうことが原因です。それ以外の画像サイズでは、このような状況になることはほとんどありません。

いずれにしてもこれは、特定の状況下でしか発生しない、きわめて発見が難しいバグで、ご報告、大変感謝いたします。ご指摘がなければ、おそらく気づくことはなかったと思います。

このバグの修正には少し時間がかかりますのでご了承ください。なお、このバグは、内部エラー(バッファオーバーラン)が発生しない限り画像が崩れることはありませんし、よくある「任意のコードが実行される可能性がある」といったセキュリティホールでもありませんので安心してご使用ください。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) 


[60] Re:IFJPEGX.SPI Ver.0.15で内部エラー 投稿者:blackbox 投稿日:2005/02/13(Sun) 00:41:45

   

了解しました。修正が完了するまではMMXモードで使用します。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) 


[61] Ver.0.16 リリース 投稿者:みやさか 投稿日:2005/02/26(Sat) 10:06:00

   

バグを修正したバージョン Ver.0.16 リリースしました。
バグを報告していただきまして、大変感謝申し上げます。
ありがとうございました。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) 


[54] IFJPEGX.SPI Ver.0.15 を spibench で計測 投稿者: 投稿日:2004/12/21(Tue) 21:30:04 

私の環境では、0.14 に比べて 10% 前後速度向上とはならなかったみたいです。

環境
CPU : Pentium 4 2.4 GHz (FSB 133MHz x 18)
M/B : Gigabyte GA-8INXP
Memory : 256 MB PC2100 DDR SDRAM x 2
OS : Windows 2000 SP4 日本語版

高速整数(SSE2) & 簡略化Upsampling & 64 回

0.15
pic_21.jpg: 1.323 sec
pic_22.jpg: 1.142 sec
pic_11.jpg: 1.757 sec
pic_12.jpg: 1.455 sec
pic_gr.jpg: 0.813 sec
pic_22p.jpg: 3.455 sec

0.14
pic_21.jpg: 1.310 sec
pic_22.jpg: 1.136 sec
pic_11.jpg: 1.744 sec
pic_12.jpg: 1.452 sec
pic_gr.jpg: 0.815 sec
pic_22p.jpg: 3.461 sec

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322) 


[55] Re:IFJPEGX.SPI Ver.0.15 を spibench で計測 投稿者:みやさか 投稿日:2004/12/22(Wed) 12:42:28

   

比較相手の Ver.0.14 というのは Ver.0.14 テスト版 のことですよね。

誤解を招く表現だったかもしれませんが、「以前のバージョンに対して10%」の「以前のバージョン」は Ver.0.13 以前のことをさして言っています。1ヶ月前から公開していた Ver.0.14 テスト版 と Ver.0.15 には、浮動小数点DCT(SSE) 以外の変更点はありません。

正式版では、Win32s 対応特別版に Ver.0.14 のバージョン番号を与え、本当の正式版は Ver.0.15 というバージョン番号にしてあります。すこしややこしかったですね(^_^;。

ホームページ容量がほぼ満杯の状態ですので、旧版の Ver.0.13 を残しておけなかったのですが、2005/1月末まで、以下の場所で公開しておきます。速度の比較をする場合にどうぞ。

http://proxy.ymdb.yahoofs.jp/users/2233fae5/bc/Public/ifjpgx13.lzh?bceUNGCBextCRk00

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) 


[56] Re:IFJPEGX.SPI Ver.0.15 を spibench で計測 投稿者: 投稿日:2004/12/22(Wed) 20:04:35

   

あ、なるほど、勘違いしていました。
たしかに、0.13 から 0.14 テスト版にしたときは速くなったなぁと感じました。

同じ条件で調べたらこんな感じでした。
pic_21.jpg: 1.626 sec
pic_22.jpg: 1.407 sec
pic_11.jpg: 2.144 sec
pic_12.jpg: 1.762 sec
pic_gr.jpg: 1.056 sec
pic_22p.jpg: 3.797 sec

どうでもいいことですが HDD を調べてみたら 0.05-β1 とか発見しました。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322) 


[52] IFJPEGX.SPI Ver.0.14 テスト版 投稿者:GMM 投稿日:2004/11/05(Fri) 20:47:05 

宮坂さんこんにちは。IFJPEGX.SPI テスト版をspibenchで計測してみたので結果を報告します。計測方法は宮坂さんの方法と一緒です。

環境
FMV-BIBLO NB9/95 (2002年春モデル)
CPU : Duron 950MHz (Morganコアらしいです)
Mem : 256MB
OS : Windows XP Home Edition SP2

結果
ifjpeg.spi 0.33 : 9.916 sec
IFJPEGX.SPI Ver.0.13 : 5.600 sec
IFJPEGX.SPI Ver.0.14 テスト版 : 5.034sec

AGENT:Opera/7.54 (Windows NT 5.1; U) [ja] 


[53] Re:IFJPEGX.SPI Ver.0.14 テスト版 投稿者:みやさか 投稿日:2004/11/08(Mon) 15:17:04

   

なるほど、動作速度の改善度は当方でのテストとほぼ同じですね。
ご報告感謝いたします。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[49] bmp2png & png2bmp V.1.60 投稿者:みやさか 投稿日:2004/08/25(Wed) 23:40:01 

1年ほど前に 山口 さんからご要望をいただいた、透明色指定のオプション(-P)を
付けました。ワイルドカード展開のバグに関しては、マニュアルに回避法を書きました。

ただし、-P オプションについては、「透明色を指定することも可能である」という程度の
もので、決して「手軽に指定できる」ものではありませんので、その点はご了承を。
手軽に透明色を指定したいのなら、やはり画像エディタを使うのが一番でしょう。

オフトピだけど、「PNG は透過色が使えない」という「誤解」がまかり通っている
最大の原因は、透明色を指定できるソフトが少ないからではなくて、WWWブラウザ
(というより Internet Explorer)がフルカラーPNG の透明色をサポートしていない
ことだと思うなぁ(個人的に)。普通の人が画像エディタで画像を作成して何も考えずに
(減色せずに)そのままセーブすると、フルカラーPNG になるわけだし、
実際、Web 上で見かける PNG ファイルはフルカラーPNG がほとんどのような気がする。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[50] Re:bmp2png & png2bmp V.1.60 投稿者:山口 投稿日:2004/09/06(Mon) 23:48:19

   

みやさかさん。お久しぶりです。山口です。m(_ _)m

> 1年ほど前に 山口 さんからご要望をいただいた、
もうそんなになるんですね。早いな〜。

> 透明色指定のオプション(-P)を付けました。
あ、あ、ありがと〜ございます〜!!!!
まさかホントに忘れず採用していただけるとは (T T) (感涙)
早速先日「V.1.60」をダウンロードして試用させていただきました。

>ワイルドカード展開のバグに関しては、マニュアルに回避法を書きました。
マニュアルの内容を拝見しました。VC++ 6.0 のバグの詳細が初めて理解できました。
私もVC++6.0使っているもので、今後参考にさせていただきます。

> ただし、-P オプションについては、「透明色を指定することも可能である」という程度の
> もので、決して「手軽に指定できる」ものではありませんので、その点はご了承を。
いえいえ、以前要望でお伝えした通り、少なくとも私はこれで充分です。
しかも透過色指定は3種類から選べるなんて、親切すぎます。

> WWWブラウザ(というより Internet Explorer)がフルカラーPNG の透明色を
> サポートしていないことだと思うなぁ(個人的に)。
意外とこれには気づきませんでした。
今回のマニュアルの記載で初めて知ったという……

で喜んで透過指定を使っていて、ふと変換後のPNGをWinXP付属の
画像ビューアで見ると横縞に崩れている…
「え、何で?IEやMS PhotoEditorでは何ともなかったし、
V.1.54で変換した時はこんな事無かったのに…。
こりゃ、みやさかさんに報告しないと…」
と思って後日改めてアクセスしてみると…
…libpngのバグだったとは。先日のセキュリティの件といい、ご苦労お察しします。
(あの赤字の泣き顔コメント、いい意味で笑えました。今は削除されたようですが、
復活されてはいかがですか?)
また早急なる対策版のリリース、心より感謝いたします。
(フリーなのに、何処ぞの高価な市販ソフトのメーカより、よっぽど迅速・親切・丁寧で
信頼できる、私にとっては正にプログラマーの鑑です。いやホントに)

早速「V.1.61」をダウンロードしてみました。
また重宝させていただきます。

−敬具−

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[44] また抜かれた(ifjpegx) 投稿者:みやさか 投稿日:2004/04/23(Fri) 07:39:36 

システムを一部新しくしたので、改めてベンチをとってみたら
また Jy. さんの ifjpg.spi よりも遅くなってしまいました。

テスト結果(Cel/2.0):
ifjpegx: 3.261
ifjpg: 3.222

ifjpegx.spi が遅くなったというより、ifjpg.spi が速くなったというべきか。
純正版との差も 1.9 倍前後に縮まってしまって、「平均 2.1 倍前後」という
うたい文句が誇大広告になってしまったなぁ。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[45] Re:ベンチマーク(ifjpegx) 投稿者:Jy. 投稿日:2004/05/23(Sun) 16:00:02

   

ThunderBird(1000MHz)を弄る機会を得たので、
spibenchでpic_11.jpgを64回展開させてみました。

4.867秒 … ifjpegx(0.12,高精度整数[MMX])
4.260秒 … ifjpegx(0.12,高速整数[MMX])
5.307秒 … ifjpegx(0.12,浮動小数点[3DNow!])
5.017秒 … ifjpg(0.00.11,Pentium2)
4.939秒 … ifjpg(0.00.12,Pentium2)
7.304秒 … ifjpeg(0.29)

素晴らしいです。

AGENT:Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja-JP; rv:1.6) Gecko/20040113 


[46] AMD 系 CPU の MMX 投稿者:みやさか 投稿日:2004/05/23(Sun) 20:25:41

   

おぉ、さすが Athlon ですねぇ。

AMD 系の CPU の MMX 機能は Pentium 系のそれよりも優れていて、
K6 の場合はシフト命令同士と乗算命令同士の場合を除くすべて、
Athlon の場合は乗算命令同士の場合を除くすべてで、
MMX 命令が2つ同時に実行できるんです。Pentium/2/3 の場合は、
2つ同時に実行できるのは基本的な算術論理演算同士の組み合わせと、
算術論理演算+乗算、算術論理演算+シフト、乗算+シフト
のいずれかだけなので、この差が出ているのだと思います。

特に、2次元DCTではどうしても多用しがちな、パック/アンパック
命令(レジスタ内のデータの並び順の変更などに使う)を2つ同時に
実行できるのは大きな利点だと思います。

Intel JPEG library が Pentium 系に対して最適化されているのも、
もちろん理由の一つだと思いますけど。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[47] あれ? 投稿者:みやさか 投稿日:2004/06/21(Mon) 14:37:08

   

昨日ここに YY さんが JPEG プラグインのベンチ結果を
載せてくれていたはずなんだけど、消えちゃってますね。
どうしてだろう?。掲示板のログが消失したのかな

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[34] ifjpegx SSE2テスト 投稿者:clef 投稿日:2004/03/23(Tue) 09:34:02 

SSE2対応版軽く試してみました
デフォルト設定のままpic_11.jpgを64展開でやって
ifjpegx.spiが2.702 sec
ifjpg.spiが2.624 sec
とあと一歩及ばずという結果でした
もう少しで追いつきますね

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98) 


[35] Re:ifjpegx SSE2テスト 投稿者:みやさか 投稿日:2004/03/23(Tue) 14:00:22

   

微妙なところで、なかなか追いつけないものですね(笑)。

もう少し最適化(高速化)できそうな部分はあるのですが、
下手にいじるとバグを入れてしまう可能性もあるので、
とりあえず今は保留してます。いくら速くても、
動作が不安定になっては台無しなので。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[36] RC2リリース 投稿者:みやさか 投稿日:2004/03/24(Wed) 14:01:53

   

RC2では何とか追い抜いたかな

当方でのテスト(Cel/1.7):
ifjpegx:3.610
ifjpg: 3.793

Jy. さんの ifjpg.spi は、SSE2非対応なんじゃないかなぁ。
K6-2 とかの SSE2非対応CPUで動かすと、まだまだ動作速度に差があるし。
もっとも、最新版の Intel JPEG Library は有料らしいですが...

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[37] RC2テスト 投稿者:clef 投稿日:2004/03/25(Thr) 12:17:53

   

確かに追い抜けましたね
ifjpegx:2.563 sec
ifjpg:2.610 sec
書き忘れていましたが、P4/2.4BGでの計測です
SSE2非対応CPUでも遊んでみようかな...

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98) 


[38] Re:ifjpegx SSE2テスト 投稿者:YY 投稿日:2004/03/30(Tue) 18:05:00

   

SSE2非対応CPU(K6-2)で動いてるみたいですけど、
一応Pen3 1BGHzでも問題なく動いたのと、タイムが速くなっていたのでご報告を。

pic_11.jpgをspibenchで64回展開
ifjpegx.spi 0.11 → 0.12.0324
(MMX) 6.206秒 → 5.115秒
(SSE) 6.563秒 → 5.535秒
ifjpg.spi 0.00.11 4.485秒
※計測に間違いがあったので訂正しました.

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[39] Re:RC2 投稿者:Jy. 投稿日:2004/03/31(Wed) 01:32:39

   

おぉ〜ついに。

> Jy. さんの ifjpg.spi は、SSE2非対応なんじゃないかなぁ。

Pentium4に最適化されたコードを含むようなことはドキュメントされていましたが、
その内部でSSE2が使用されているかについての言及は見つけられませんでした。
ま、仮に、IJLがPentium4に最適化されていたとしても、私が作成した前後処理部分は
Pentium向けに最適化してあるので、足を引っ張りまくっていることでしょう(^^;

ベンチマーク結果(pic_11.jpgをspibenchで64回展開、Celeron1.3GHz):
 ifjpegx(高精度整数(MMX)) 4.146s
 ifjpegx(高速整数(MMX)) 3.582s
 ifjpegx(浮動小数点(SSE)) 4.436s
 ifjpg(0.00.11(既定)) 3.738s
心置きなく隠退できる日も近い?(^^;

AGENT:Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja-JP; rv:1.6) Gecko/20040113 


[40] Re:ifjpegx SSE2テスト 投稿者:みやさか 投稿日:2004/03/31(Wed) 03:01:09

   

みなさん、報告どうもです。正式版は、3/31 中にリリースさせますので。

> ま、仮に、IJLがPentium4に最適化されていたとしても、
> 私が作成した前後処理部分はPentium向けに最適化してあるので、
> 足を引っ張りまくっていることでしょう(^^;

Pentium最適化が Pentium4 で目に見えて遅くなるっていうことはないと
思いますよ。Pentium2/K6 以降の CPU では、よほど悪いコードでない限り、
CPU が勝手に最適化して実行してくれますので。ちなみに、
私のプラグインも Pentium に最適化してます。

> 心置きなく隠退できる日も近い?(^^;

release.0.00.11 の動作期限が切れるまでには何とかしたいと思ってます。

SIMD化で高速化できるところはもうないので、次はファイルのデータを読む
ハフマンデコードルーチンを書き換えて高速化しようと思っています。
IDCTや色変換が高速化したので、これにかかる時間が全体の30〜50%を
占めるようになって、ボトルネックになっているようなので。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[41] ifjpg.spi をテスト 投稿者:みやさか 投稿日:2004/03/31(Wed) 03:26:26

   

Jy. さんが公開してくださったIJL動作モード設定ツールで、
ifjpg.spi をテストしてみました。

テスト条件は、同じく pic_11.jpg を spibenchで64回展開。
CPU : Celeron 1.7GHz

0: 自動判定 → 3.970 sec
1: older → 11.378 sec
2: Pentium , P5 → 11.385 sec
3: PentiumPRO , P6 → 11.382 sec
4: PentiumMMX , P5 +MMX → 4.682 sec
5: Pentium2 , P6 +MMX → 4.424 sec
6: Pentium3 , P6 +MMX+MMX2+SSE → 4.245 sec
7: Pentium4 , NetBurst +MMX+MMX2+SSE+SSE2 → 3.974 sec
8: newer → 3.975 sec

これを見ると、SSE2 には対応しているようですね。
ただ、MMX と SSE2 の差があまり無いだけで。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[42] ifjpg.spi をテスト 投稿者:clef 投稿日:2004/04/02(Fri) 03:11:18

   

とりあえず私もやってみたんで結果を報告します。
0: 自動判定 → 2.688 sec
1: older → 8.309 sec
2: Pentium , P5 → 8.345 sec
3: PentiumPRO , P6 → 8.345 sec
4: PentiumMMX , P5 +MMX → 3.214 sec
5: Pentium2 , P6 +MMX → 3.009 sec
6: Pentium3 , P6 +MMX+MMX2+SSE → 2.891 sec
7: Pentium4 , NetBurst +MMX+MMX2+SSE+SSE2 → 2.686 sec
8: newer → 2.688 sec

SSEは魔法じゃないと言われますがホントに差はわずかですねぇ

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98) 


[43] P4 の SSE2 投稿者:みやさか 投稿日:2004/04/02(Fri) 12:08:46

   

SSE2 の整数演算は MMX 命令2回分の計算を1回で行えるんですが、
P4系CPUの場合は SSE2 命令そのものの実行速度が MMX に比べて遅い
(同じ種類の演算を連続させると1クロック待たされる)という
中途半端な仕様であるため、思ったほどの効果はありませんね。

資料を見る限り、Athlon64/Opteron ではそういうことはないようなので、
Athlon64/Opteron だともう少し差が出るかもしれません。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[28] ifjpegx Ver.0.11 投稿者:JJ 投稿日:2003/12/28(Sun) 05:15:35 

Regular版ダウンロードさせていただきました。
が、肝心の追加機能(SSEに対応)については残念ながらよく分からないんです(涙)
正直ハード的な事にはあまり強くないので、というか全然分からないかも。
何となく知ってる単語はあるんですけどね。浮動小数点演算とか、、もしかしてこれがSSEなのか?
時間があったらベンチマークなんぞをやってみたいと思います。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; Q312461) 


[29] Re:ifjpegx Ver.0.11 投稿者:みやさか 投稿日:2003/12/28(Sun) 13:34:13

   

SSE は、大量の浮動小数点演算を高速化する目的のもので、比較的最近の CPU、
例えば Pentium III/4 や Athlon XP などが備えている機能です。

プラグイン設定の「SIMD 演算:」/「詳細設定(I)...」で SSE が選択可能に
なっていれば SSE が使えます。SSE モードを使うには、そこで SSE を選択して、
あとは、「DCT演算の方法:」で「浮動小数点演算(SSE)」を選択するだけです。

画像の見た目にはほとんど変化がありませんが、原理的には内部での計算精度が
若干向上します。でも、ベンチ結果を見る限り、速度的な利点はあまり無いようです。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[32] Re:ifjpegx Ver.0.11 投稿者:YY 投稿日:2004/01/11(Sun) 12:09:31

   

元々このプラグインは非常に高速化されていて変化はわかりずらいのですが、
浮動小数点演算において、SSEに対応した場合としなかった場合では、こちらの
環境の場合、約3〜20秒も高速化されていて、対応することに意味があって素晴
らしい仕事をしていると思います。

AGENT: 


[30] 重要ソフトとして使ってます。 投稿者:AO 投稿日:2004/01/09(Fri) 12:05:36 

始めまして。愛知県の某大学4年生のAOって言います。今、卒業研究でカラーマネージメントについて研究をしています。そこで、写真の色についていろいろと調べていて、『Susie32 JPEG Plug-in 』のソフトにたどりつきました。(解凍したフォルダの名前は「lia320376」です)ヒストグラムなどを表示してデータ解析をしていたのですが、ちょっとした疑問にぶつかりました。ヒストグラムをcopyしてエクセルに貼り付けて見やすいようにエクセルで再度、ヒストグラムを表示させました。そしたら、横軸に「輝度」、縦軸に「ピクセル数」とでました。「色濃度のヒストグラム」・「輝度」・「ピクセル数」、この3つはいったいどのような関係があるのでしょうか?できれば、メールの方に返事をいただけるとうれしいです。お忙しい中大変だとは思いますがよろしくお願いします。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0) 


[31] なんのこと? 投稿者:みやさか 投稿日:2004/01/09(Fri) 12:45:42

   

いったい何のことですか?。私はそんな機能を持つソフトは公開していませんよ。
JPEG Plug-in は JPEG ファイルを展開するだけの仕事しかしてません。
そのソフトのマニュアルをよく確認してください!!。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[21] ifjpegx.spi (SSE 対応 テスト版) 使ってみました 投稿者:YY 投稿日:2003/12/26(Fri) 05:16:04 

SIMD Enhanced JPEG Plug-in (SSE 対応 テスト版) Ver.0.11.1225
PentiumIIIでも特に問題なく動いたんで、ご報告ついでにベンチで計ってみました。

テスト環境
CPU : PentiumIII 1.0B GHz (Coppermine)
M/B : ASUS CUSL2 (i815E, ICH2)
Memory : 512MB, PC133 SDRAM CL3
OS : Windows 2000 SP4 日本語版
テスト条件: ベンチマークテスト と同様

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[22] Re:ifjpegx.spi (SSE 対応 テスト版) 使ってみました 投稿者:YY 投稿日:2003/12/26(Fri) 05:17:04

   

pic_22.jpg
1024x1280, quality:87, YUV:411, 224KB

ifjpeg.spi (V0.29) 標準 6.199秒
ifjpg.spi (V0.00.09) 標準 -----秒

ifjpegv6.spi (V0.11)
DCT method: int 11.646秒
DCT method: fast 10.610秒
DCT method: float 18.039秒

ifjpegx.spi (V0.11.1225)
高精度整数(MMX) 4.786秒
高速整数(MMX) 4.212秒
高速整数(MMX) &
簡略化Upsampling 3.784秒
浮動小数点(SSE) 4.960秒 (SIMD: MMX & SSE)
6.845秒 (SIMD: SSE)
高精度整数 7.951秒
高速整数 7.585秒
高速整数 &
簡略化Upsampling 5.616秒
浮動小数点 8.085秒

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[23] Re:ifjpegx.spi (SSE 対応 テスト版) 使ってみました 投稿者:YY 投稿日:2003/12/26(Fri) 05:17:52

   

pic_21.jpg
1024x1280, quality:87, YUV:422, 239KB

ifjpeg.spi (V0.29) 標準 6.472秒
ifjpg.spi (V0.00.09) 標準 -----秒

ifjpegv6.spi (V0.11)
DCT method: int 12.355秒
DCT method: fast 11.116秒
DCT method: float 20.982秒

ifjpegx.spi (V0.11.1225)
高精度整数(MMX) 5.325秒
高速整数(MMX) 4.539秒
4.538秒
高速整数(MMX) &
簡略化Upsampling 4.230秒
浮動小数点(SSE) 5.542秒 (SIMD: MMX & SSE)
7.114秒 (SIMD: SSE)
高精度整数 8.390秒
高速整数 7.957秒
高速整数 &
簡略化Upsampling 6.664秒
浮動小数点 8.568秒

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[24] Re:ifjpegx.spi (SSE 対応 テスト版) 使ってみました 投稿者:YY 投稿日:2003/12/26(Fri) 05:18:28

   

pic_11.jpg
1024x1280, quality:87, YUV:444, 270KB

ifjpeg.spi (V0.29) 標準 7.321秒
ifjpg.spi (V0.00.09) 標準 -----秒

ifjpegv6.spi (V0.11)
DCT method: int 13.540秒
DCT method: fast 11.896秒
DCT method: float 26.699秒

ifjpegx.spi (V0.11.1225)
高精度整数(MMX) 6.347秒
高速整数(MMX) 5.203秒
高速整数(MMX) &
簡略化Upsampling 5.205秒
浮動小数点(SSE) 6.709秒 (SIMD: MMX & SSE)
7.848秒 (SIMD: SSE)
高精度整数 9.340秒
高速整数 8.785秒
高速整数 &
簡略化Upsampling 8.784秒
浮動小数点 9.639秒

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[25] Re:ifjpegx.spi (SSE 対応 テスト版) 使ってみました 投稿者:YY 投稿日:2003/12/26(Fri) 05:21:18

   

長々と失礼しました。Pen3でもMMXに僅かに及びませんでした。それでは。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[26] ありがとうございます 投稿者:みやさか 投稿日:2003/12/26(Fri) 14:15:23

   

ご報告、ありがとうございます。

このベンチ結果、このままにするのはもったいないので、ベンチ結果のページ
掲載させていただきました。何か都合が悪かったらおっしゃってくださいね。

> Pen3でもMMXに僅かに及びませんでした。

あぅ、及びませんでしたか。計算そのものより 整数<->浮動小数 の
変換に結構手間がかかっているので、そのせいかもしれません。残念。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[27] Re:ifjpegx.spi (SSE 対応 テスト版) 使ってみました 投稿者:YY 投稿日:2003/12/27(Sat) 08:42:30

   

おお、載せられましたか(笑。確かにSSEは及びませんでしたけど、JPEG(PNGの方も)プラグイン
としては素晴らしいので、これからも愛用させていただきます。でわでわ。

AGENT: 


[17] こっそり待ってます 投稿者: 投稿日:2003/11/26(Wed) 01:27:05 

SIMD Enhanced JPEG Plug-in for Susie32 の正式版が出るのを.

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0) 


[18] Re:こっそり待ってます 投稿者:みやさか 投稿日:2003/11/26(Wed) 17:28:51

   

あー、すみませんです<(__)>。他のことに忙しくて、
あと一息のところで作業止まってます。
週末までには何とかさせますので..。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[19] 間に合った(Re:こっそり待ってます) 投稿者:みやさか 投稿日:2003/11/29(Sat) 23:35:29

   

お約束の週末に30分前で間に合いました(^^;。正式版公開です。
今後は、SSE/SSE2 対応を目指して改良します。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[20] Re:こっそり待ってます 投稿者: 投稿日:2003/11/30(Sun) 15:56:31

   

おぉ,宣言どおり.
ありがたく使わせていただきます.

蛇足
週末っていうのがいつのことなのか,はっきりとはわかんなかったんですけど,
広辞苑によれば土曜日,または土曜日と日曜日,さらには金曜から日曜までと
いろいろあるみたいです.やっぱりはっきりしません (^^;)

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0) 


[13] Exif撮影情報が付いた 投稿者:JJ 投稿日:2003/07/02(Wed) 01:51:32 

いつの間にか SIMD Enhanced JPEG Plug-in Ver.0.08-β4 まで進んでましたか。(汗)
Ver.0.05.0220-β1 から一気に飛んでしまいました。
JPEGについてあまり詳しくはないので、埋め込みサムネイルとか言われても??な状態ですが、
デジカメはCanonのIXY-DIGITALを使ってまして、Exif撮影情報はちゃんと機能してます。
言語設定を英語にした時は、 Image Orientation:正位置 の部分だけ日本語表示が残ってますね。
英語で使うことはまず無いので全然問題にはなりませんが、、

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; Q312461) 


[14] Re:Exif撮影情報が付いた 投稿者:みやさか 投稿日:2003/07/02(Wed) 02:25:35

   

まだマニュアルを書いていないもんで、すみませんです。そろそろ
マニュアルを書いて正式版にしたいと思っているのですが...。

あまり知られていないようですが、JPEG ファイルによっては、ファイルの中に、
主画像を縦横100〜200前後のサイズに縮小したサムネイル用画像が入っている
ことがあって、それを「埋め込みサムネイル」と呼んでます。これがある場合、
いわゆるカタログを表示する場合に主画像を縮小してサムネイルを作るより、
これを展開した方が圧倒的に高速になります。

ここ数年に発売された、Exif 準拠の JPEG ファイルを生成するデジカメだと、
まず 100% 埋め込みサムネイルが入っています。そのサイズは DCF 準拠の
160 x 120 がほとんどで、カタログのサムネイルサイズが大きい場合でも十分
実用になります。
デジカメ画像をカタログ表示する場合にぜひおためしくださいませ(^^)。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98) 


[15] Re:Exif撮影情報が付いた 投稿者:JJ 投稿日:2003/07/03(Thr) 02:26:10

   

> 埋め込みサムネイル
なるほど、そういう物でしたか。
IXYの取説を良く読んでみたら、画像フォーマット:DCF(画像/サムネイル:JPEG)と書いてありました。
「埋め込みサムネイルを使う」のOn/Offを切換えて、デジカメ画像があるディレクトリのカタログ表示を
試してみたところ、本当に全然違いますね。ここまで速度差が出るとは思いませんでした。
参考までにサムネイルサイズは128pixelにして使ってます。(レジストリ編集で)> たけちんさん対応してくれないかな(願)
昨日は触れていなかったですが、ファイル情報の表示で圧縮クオリティが分かるのが嬉しいです。
よく見たら、サムネイルサイズ:160x120 という表示も、、これが埋め込みサムネイルのサイズですか。

それから、PNG Plug-in も何年も前から利用させていただいてます。もちろんVer.0.19もDL済み(笑)
画像を編集して保存する時はPNGで行うことが多いのでとても重宝していますよ。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; Q312461) 


[10] NT4.0で、、 投稿者:JJ 投稿日:2003/05/20(Tue) 23:53:26 

こんにちは。
SIMD Enhanced JPEG Plug-in β1 をDLさせていただきました。
自宅のPC(OS:XPと98SE)では快適に動作してとても幸せなのですが、
会社のPCですと「未知の形式」なってしまい、どんなJPEGファイルも
開けないようです。サムネイルは作れるみたいですが、あ、加菜さんの
DummyJPEG入れてるからどうなのかな、、
ただ同じ条件でたけちんさんのJPEGプラグインでは問題なく開きますね。

参考までに会社のPCは、
OS:NT4.0 Build 1381: SP6
関係あるのか分かりませんが、
IE 5.50.4522.1800CO SP1 但しActiveDesktopは未インストール
他に必要な情報はありますでしょうか?
何かのお役に立てれば幸いです。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; Q312461) 


[11] Re:NT4.0で、、 投稿者:みやさか 投稿日:2003/05/21(Wed) 00:31:00

   

たぶん、プラグインの優先順位の関係だと思うんですけど、
Dummy JPEG Plug-in と組み合わせる場合は、

(1) Susie のプラグイン設定で ifjpegx.spi を使用しないようにする。

(2) Dummy JPEG Plug-in (ifdjpeg.spi)の設定ダイアログで "JPEG plug-in 参照"
  ボタンを押して、ifjpegx.spi を JPEG plug-in として使うように指定する。

の手順を踏んでみてください。(この手順を説明していませんでしたね。失礼しました。
ifjpegx のダウンロードページにも明記しました。)

Dummy JPEG Plug-in を使わない場合は、Susie のプラグイン設定で
ifdjpeg.spi を off にするか、ifjpegx.spi の優先順位を ifdjpeg.spi よりも
上にするか、どちらかの手段を取ればいいと思います。

Dummy JPEG Plug-in は確か、サムネイルを自前で展開する場合があるようなので、
ifdjpeg.spi が ifjpegx.spi よりも優先順位が高い状態で、ifdjpeg.spi の
JPEG プラグイン設定ができてないとそういう状態になるような気がします。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98) 


[12] Re:NT4.0で、、 投稿者:JJ 投稿日:2003/05/21(Wed) 23:55:34

   

おおっ
DummyJPEGのほうのJPEG plug-in指定をすっかり忘れてました。何で気付かなかったんだろう、、
優先関係は、ifdjpeg.spi > ifjpegx.spi でしたので、正にみやさかさんの
言われたとおりでした。おかげさまで会社PCでも快適に動作するようになりました。
自宅ではちゃんと設定してたので問題なかったのですね。
どうもありがとうございました。
正式版を公開されるのを心よりお待ちしております。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; Q312461) 


[7] bmp2pngは大変便利です 投稿者:山口 投稿日:2003/05/13(Tue) 09:32:39 

はじめまして。山口と申します。

PNGの存在を知って、WEB検索でこのHPを知って以来、
宮坂さんの作成された、bmp2png、png2bmp、ifpng、を重宝させていただいています。

特にbmp2pngについてはV1.00以来愛用していて、
・EXE本体が大変コンパクトでFDにて持ち運び可能。
 (レジストリ非依存でインストール作業など不要。アプリは本来こうあるべきですよね。)
・バッチ処理にて大量のbmpファイルを一気に変換できる。
 (GUIばかりが扱いやすい要因ではないという、いい見本です。)
・市販ソフトにもない高圧縮を指定できて、しかも(当然ながら)変換したPNGファイルはちゃんと他の市販ソフトでも閲覧可。
 (bmp2pngにて最高圧縮-9を適用したpngはMS Office付属のPhotoEditorで閲覧可ですが、
 逆にPhotoEditorでpng保存するとbmp2pngの最低圧縮-1よりもファイルサイズが大きいのです…)
などなど、私にとっては UNLHA & LHMelt や Susie32 と並び「市販ソフトにも全く引けを取らない最も有用なフリーソフト」のひとつです。

一方、これまで使っていて、以下の点が少々難点です。
最近は改版されていないようですが、今後ご検討いただければ幸いです。
・透過色指定ができない。
 おそらくこれはPNGそのものの仕様で透過レベル(α)?で指定すべきなので、その引数設定方法が難しいためではと勝手に想像していますが…
 世間でいまだGIFから乗り換えられない人がその理由としてあげるのが「透過色を使えない」という「誤解」が最も多いようです。
 透過色が手軽に指定できれば、もう「完璧」なのですが…
・ファイル名をフルパス・ワイルドマーク(*)で指定するとき、パス名に空白( )が含まれていると実行できない。
 私の場合、フルパスの手入力は面倒なので、エクスプローラからDOS窓に対象ファイルをDrag&Dropして、ファイル名を*.bmpのように修正してバッチ処理をかけています。
 最近のWindowsでは"My Pictures"などのように空白を含むフォルダ名、ファイル名が珍しくありません。
 DOSコマンドのDirなどでは "(空白付パス名)"\*.* という指定方法でもちゃんと対応しているため、コンソールアプリのbmp2pngにもついつい同じ期待を持ってしまうのです…

宮坂さんが惜しげもなく公開されているソースファイルも併せて勉強させていただいています。
libpngの扱い(ライセンス問題、公開方法など)も後日ご教授いただけたらな、と思うこの頃です。
−敬具−

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[8] Re:bmp2pngは大変便利です 投稿者:みやさか 投稿日:2003/05/13(Tue) 15:16:44

   

こんにちは。

> ・バッチ処理にて大量のbmpファイルを一気に変換できる。
>  (GUIばかりが扱いやすい要因ではないという、いい見本です。)

私も同じ考えなのですが、私は最初、こんなコマンドライン・ソフトを好んで
使いたがる人は(今は)少ないだろうと思っていたのです。ですが、予想に反して
ホームページなどで紹介してくれている人が多くて、正直いって驚いてます。


> ・透過色指定ができない。

この bmp2png は、元々ディスクに保存するための画像を圧縮することを想定して
いたもので、Web の素材を扱うことはほとんど想定していませんでした。
Web の素材を扱うのなら、Paint Shop Pro のような画像エディタを使った方が、
透明色も簡単に指定できますしね。

GIF と同じように、一つの色を完全に透明にするだけならば、さほど難しくは
ないんですが、色を(HTMLのように)数値で指定することがわかりやすいとは
思えませんし、そこまでして bmp2png で透明色を使いたい人がどれぐらい
いるのかわからなかったので、手をつけていませんでした。(正直言うと、
コマンドラインの解析ルーチンを作るのが面倒というのもある(^^;)
他の方からも同じような要望をもらったことがあるので、次のバージョンにて
オプションをつけてみることにします。


> ・ファイル名をフルパス・ワイルドマーク(*)で指定するとき、パス名に空白( )が
> 含まれていると実行できない。

私は Windows NT 系の Windows は使ったことがなかったので、気づきませんでした。
コマンドラインの解析は、Visual C++ 6.0 に付属のものをそのまま使っているのですが、
引数全体を "" で囲まなくても、引数の先頭に " があるだけでワイルドカードが
展開されなくなるのは、コマンドライン解析ルーチンのバグのようです。

あと、二重引用符 " に引数を囲う働きをさせず、" という文字そのものとして
プログラムに渡したい場合は \" と表記する仕様になっています。ですから、
ディレクトリ分離文字 \ の直後に " がくる場合は要注意で、\" という文字列
そのままを表現したい場合は \\" と表記する必要があります(この場合 \\ が \ と
解釈される)。

なので、たとえば

 bmp2png -9 "My Pictures"\*.bmp

というようなことをしたい場合には、現状では以下のようにする必要があります。

 bmp2png -9 .\\"My Pictures"\*.bmp
 bmp2png -9 M"y Pictures"\*.bmp

また、スラッシュ / もディレクトリ分離文字に使えますから、

 bmp2png -9 ."/My Pictures/"*.bmp

ということもできます。

この問題については、元々の VC++ に付属のコードを置き換えるにはかなりの
コード量が必要となるでしょうから、次期バージョンで対応できるかどうか
わかりませんが、一応、付属のマニュアルには解説を入れることにします。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98) 


[9] Re:bmp2pngは大変便利です 投稿者:山口 投稿日:2003/05/14(Wed) 13:13:33

   

宮坂さん、早急なるレス、ありがとうございます。山口です。m(_ _)m

> この bmp2png は、元々ディスクに保存するための画像を圧縮することを想定していたもので、

ScreenCaptureした画像や、壁紙、WEBで収集した絵描きさんの綺麗なCGイラストなどが、
まさにPNGにうってつけで、私は収集していたbmpファイルを bmp2png のオプション -9TE で
片っ端から変換していますが、サイズが1/50以下になることもあり、トータルではGB単位の
ディスク容量節約が容易に実現できています。

> Web の素材を扱うのなら、Paint Shop Pro のような画像エディタを使った方が、

そうですね。でも、ライセンスを持ってない人もいるでしょうし…
また、画像エディタだとバッチ処理も難しいですし、
誤った操作で元画像を改竄してしまう危険性もあるので…
(「可逆」圧縮=元画像のデータを失わない、というのがPNGの利点ですし)
「フリー」「変換に特化」「バッチ可」という点が bmp2png の長所だと私は思います。

> GIF と同じように、一つの色を完全に透明にするだけならば、さほど難しくはないんですが、…(中略)…、次のバージョンにてオプションをつけてみることにします。

変換元がbmpですから、「変換」という用途では「指定1色のみ完全透明」で十分ではないでしょうか。お手数ですが、次版での対応期待しています。m(_ _)m

ワイルドカード(*)や二重引用符の件は、↑の透過色の件と違い、代替手段がある(bmpをC:\直下などに移動して変換)ので、(最初に期待した私が言うのも変ですが)、
無理に対応しようとして汎用性のあるソースコードがぐちゃぐちゃになってしまうぐらいなら、
現状のままでも構わないです。
ご連絡いただいた引数の仕様も改めて確認させていただいています。

−以上−

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) 


[5] Susie32 PNG Plug-in について 投稿者:やす@桃源郷 投稿日:2003/05/07(Wed) 14:11:45 

はじめまして

質問というか確認させてください。
「配布用アーカイブファイルを転載・再配布する限り、(作者への連絡なく)
自由に行なっていただいてかまいません。」
と書いてあるのですが、
自分で作ったフリーソフトのなかで使うためにIFPNG.SPIを
同封して配布するみたいなことはしてはだめということで
よろしいでしょうか。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) 


[6] Re:Susie32 PNG Plug-in について 投稿者:みやさか 投稿日:2003/05/07(Wed) 19:05:10

   

この文は「アーカイブをそのまま転載する限り、事前許可などは不要」
ということを書いているだけですので、それ以外の配布形態は絶対に
ダメということを言っているのではありません。ややわかりにくい
文章でしたね。次回のバージョンアップでは文章を見直すことにします。

他のソフトと一緒に配布したい場合は、事前に連絡をいただければ
OKですよ。実際、そういうお願いのメールをくださった方が今までに
数人います。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98) 


[1] 掲示板運用開始 投稿者:みやさか HOME 投稿日:2003/02/23(Sun) 00:23:52 

掲示板を設置してみました。SIMD Enhanced JPEG Plug-in のバグ報告・感想なども歓迎します。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461) 


[2] さっそく 投稿者:やす 投稿日:2003/02/26(Wed) 23:34:26 

SIMD Enhanced JPEG Plug-in をダウンロードさせて頂きました。
いままで、kana さんや、たけちん さんのJPEG Plug-in を交互に使用してきたのですが、
これからはこの一本で統一出来そうです。今の所、非常に快適に動作しております。
また、以前より、みやさか さんのPNG Plug-in を利用していました。
お礼が遅れてしまいましたが、素晴らしいソフトウェアをありがとうございます。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705) 


[3] Re:さっそく 投稿者:みやさか HOME 投稿日:2003/02/27(Thr) 00:44:43

   

どうもありがとうございます。なかなか反響がないんで、ちょっと不安に
なってたとこでした(^^;。

あの JPEG プラグインは、'99年頃に基本形を製作して、自分専用に使って
いたものなのです。たけちんさんの JPEG プラグインも、kana さんのものも、
それぞれ一長一短があって、なかなか決定的なものがないなぁと(私も)思って
いたものでして。それを今回 MMX 対応にして公開したものです。

まだ未完成ですが、愛用していただけると幸いです。

AGENT:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)