Windows 95/98/Me/NT/2000/XP の MS-DOSプロンプト/コマンドプロンプトから、 CAB32.DLL (.CAB ファイルの作成・解凍を行なう DLL で、宮内邦昭 氏作のフリーソフト) に直接コマンドを渡すだけの簡単なソフトです。 DOS 版の LHA と似たようなコマンドライン・オプションが使えますから、 GUI のソフトを使うのはどうも面倒くさい、という方にお勧めです。
同様のソフトに、UNLHA32.DLL に直接コマンドを渡す Lha32.exe (take 氏 作のフリーソフト) や unlha.exe (多賀 奈由太 氏 作のフリーソフト) がありますが、 一言でいえばこのソフトはその CAB32.DLL 版ということです。
CAB32.DLL が必要です。CAB32.DLL は、 統合アーカイバ・プロジェクト や Vector などから入手できます。
標準出力に出力されるテキストの改行コードが おかしなものになっていたバグを修正しました。
空白を含むパス名を "" で囲んで指定しても、 引用符が無視されてしまうバグを修正しました。
日本語/英語 自動切り替えヘルプメッセージ版 を追加しました。
フリーソフトウェア(PDS扱い)です。 (注:CAB32.DLL は PDS 扱いではありません)
cab32e20.lzh - V.2.00 / 2001-08-26 / 14,660 bytes / LHAアーカイブ